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Motley Crue - History 2005

※Motley Crueのバンド・ヒストリーを年代別に網羅!



2005/01/01
各界のスペシャリストによりVince Neilを変身させるコンセプトのテレビ番組「Remaking : Vince Neil」、アメリカのVH-1にて放送開始。


2005/01/09
Vince Neil、数年にわたり交際していたLia Gerardini(リア・ゲラルディーニ)とラスベガスのFour Seasonsホテルにて挙式。
結婚式の司祭はVinceが2003年に出演したテレビ番組「The Surreal Life」で親交を深めたMCハマー。Vinceのベストマン(花婿側の付き添い人)は、Vinceの個人マネージャー Burt Stein。


2005/01
2月中旬からのツアーに向けたリハーサル開始。Nikkiによりステージ・セットと演出は過去最大の規模であることが明かされる。

またNikkiはツアー前の景気付けとして、1987/09/05 - East Troy, WI (Alpine Valley)公演におけるアンコール部分のプロ・ショット映像を自らリーク。ブートレグ市場での定番タイトル「Tacoma '87」(プロ・ショットながらアンコール部分が含まれない不完全版)とあわせ、18年ぶりに「GIRLS, GIRLS, GIRLSツアー」でのショウが完全版としてお目見えすることになり、マニアを喜ばせる。


2005/01/29
元MOTLEY CRUEのJohn Corabi(Vo)が、自身のバンドUNIONとして来日。1月29日, 1月30日の両日、東京でLiveを行う。



RED, WHITE & CRUE

2005/02/01
新曲3曲を含むベストアルバム「RED, WHITE & CRUE」リリース。発売第一週で90,305枚を売り上げ、初登場となる週間チャートで6位を記録。アルバムからの1stシングルは"If I Die Tomorrow"。


2005/02/16
ベストアルバム「RED, WHITE & CRUE」の日本盤リリース。日本盤には日本のみのボーナス・トラックとして"I'm a Liar (That's the Truth)"が追加収録された。


2005/02/14
北米ツアーを前にして、プエルトリコのSan Juan にてウォームアップ・ショウを実施。バンドはこのショウで機材や舞台構成の最終チェックを行う。

<2005/02/14 - San Juan, Puerto Rico (Coliseo De Puerto Rico)>
01. Shout At The Devil ['97 Style]
02. Live Wire
03. Too Fast For Love
04. Ten Seconds To Love
05. Too Young To Fall In Love
06. Looks That Kill
07. Wild Side
08. Girls, Girls, Girls
09. Home Sweet Home
10. Louder Than Hell
11. Primal Scream
12. Don't Go Away Mad (Just Go Away)
13. Same Ol' Situation (S.O.S)
14. If I Die Tomorrow
15. Dr. Feelgood
16. Kickstart My Heart
--- ENCORE ---
17. Anarchy In The U.K


2005/02/17
■RED, WHITE & CRUE - North America Tour (2005/02/17 - 2005/05/01)
「RED, WHITE & CRUE」のリリース、およびオリジナル・ラインアップ再始動に伴う北米ツアーがFort Lauderdale, FL (Office Depot Center)からスタート。ツアー・タイトルは「RED, WHITE AND CRUE TOUR 2005...BETTER LIVE THAN DEAD」と題され、サポート・バンド無しの2部構成で展開。ステージ演出にCircus de Soleil(シルク・ドゥ・ソレイユ / エンターテイメント集団)が関わり、ロックンロール・サーカスを標榜する煌びやかなショウが実施された。

<2005/02/17 - Fort Lauderdale, FL (Office Depot Center)>
01. Shout At The Devil ['97 Style]
02. Too Fast For Love
03. On With The Show
04. Ten Seconds To Love
05. Red Hot
06. Too Young To Fall In Love
07. Looks That Kill
08. Live Wire
--- INTERMISSION ---
09. Girls, Girls, Girls
10. Wild Side
11. Don't Go Away Mad (Just Go Away)
12. Primal Scream
13. Glitter 〜 14. Without You
15. Home Sweet Home
16. Louder Than Hell
 - Nikki Sixx Solo -
17. Dr. Feelgood
 - Tommy Lee Solo -
18. Afraid
19. Same Ol' Situation (S.O.S)
20. If I Die Tomorrow
21. Sick Love Song
22. Kickstart My Heart
--- ENCORE ---
23. Helter Skelter
24. White Punks On Dope
25. Anarchy In The U.K.

ミゼットと2人の女性ダンサーによるオープニング演出のSEとして、SYSTEM OF A DOWNが1998年にリリースしたアルバム「SYSTEM OF A DOWN」収録曲である"Peephole"が、一部アレンジのうえ使用された。


2005/03
ツアー前半のヤマ場となる03/03 - New York (Madison Square Garden)公演に合わせ、バンドは再び各メディアでのプロモーションを実施。NY公演前日の3月2日にはNY証券取引所(NYSE)で取引終了の鐘を鳴らし、セレヴの仲間入りをする(笑)


2005/03/26
地元に凱旋となる03/03 - Los Angeles, CA (The Forum)公演。アンコールの"Helter Skelter"で、(当時)14歳のNikkiの長男Gunnerがギターを抱えて登場! NikkiパパとMick&Vinceに挟まれながら、LAフォーラムの大舞台で緊張の親子共演を果たす。


2005/05/01
05/01に行われたFort Collins, CO (Budweiser Events Center)公演にて北米ツアー(1stレグ)終了。

このツアーは北米で2005年の上半期に行なわれたLiveツアーのうち、興行成績(売上金額)の第6位にランクイン。動員数では3位を記録するなど、大成功を収めるツアーとなった。


2005/05
Nikki Sixx、ホームレスとなっている少年・少女を支援するためのチャリティー事業「Running Wild in the Night」を立ち上げる。この事業は彼等に対して健康管理, 教育, 薬物へのケア, 職業準備などをサポートしていこうというもの。


2005/05
Vince Neil、「Vince Vineyards」と名付けられたワイン販売事業を始動。


2005/05/18
アルバム「RED, WHITE & AND CRUE」からの2ndシングルとして、"Sick Love Song"をリリース。


2005/05/21
北米ツアー(1stレグ)終了後、しばしのオフに入っていたMotley Crue。カリフォルニアのラジオ局が主催するフェスティバル「KROQ Weenie Roast 2005」のトリとして1日のみ出演。フェス仕様のためセット・リストは短縮されたが、当日の模様はインターネットにより全世界でLive中継された。

<2005/05/21 - Irvine, CA (KROQ Weenie Roast)>
01. Shout At The Devil ['97 Style]
02. Live Wire
03. Looks That Kill
04. Wild Side
05. Dr. Feelgood
06. Sick Love Song
07. Girls, Girls, Girls
08. Kickstart My Heart


2005/05/30
アメリカのケーブルTV局VH-1により、Motley Crueオリジナル・メンバーの再始動に至るプロセスを描いたドキュメント番組「(Inside)Out: Resurrecting Motley Crue」がオンエアされる。


2005/06/04
■RED, WHITE & CRUE - Europe Tour (2005/06/04 - 1989/06/25)
ドイツで行われたフェスティバル「Rock am Ring 2005」を起点に、各国のフェスティバル出演を中心としたヨーロッパ・ツアーがスタート。「Rock am Ring」の模様は現地のテレビで放送された。

<2005/06/04 - Nuerburgring, Germany (Rock am Ring)>
01. Shout At The Devil ['97 Style]
02. Live Wire
03. Wild Side
04. Louder Than Hell
05. Girls, Girls, Girls
06. Dr. Feelgood
07. Looks That Kill
08. Red Hot
09. Primal Scream
10. Sick Love Song
11. Kickstart My Heart
12. Anarchy In The U.K.


2005/06/14
各国フェスティバル出演の後は、15年ぶりとなるUKツアーをScotlandのGlasgow公演からスタート。サポートはKILLING JOKE。フェスティバル出演時は公演地(持ち時間)により若干の演奏曲の削減がなされていたが、UKツアーはフル・セット(Tommyソロのみ省略)で実施。

このツアーにおいてNikkiは、「このツアーはFarewell(解散)ツアーではない。LAに帰ったら新しいアルバムを作る」と宣言。これ以降、ツアー開始当初に掲げられていた「Farewellツアー後に解散」という御題目は"無かったこと"になる。


2005/07/02
ヨーロッパ・ツアー終了後のオフを挟んで、世界規模のチャリティ・コンサート「Live 8」のカナダ:Barrie会場に出演。同公演の模様は世界中でテレビ中継され、国際映像で"Home Sweet Home"がオンエアされた。

<2005/07/02 - Barrie, ON, Canada (Live 8)>
01. Kickstart My Heart
02. Home Sweet Home
03. Dr. Feelgood


2005/07/24
■North America Tour - 2nd Leg (2005/07/24 - 2005/10/16)
北米ツアー2ndレグがColorado Springs, CO (World Arena)からスタート。ツアー・タイトルは「Carnival of Sins」と題され、サポートにSUM41, SILVERTIDE, THE EXIESを加えたパッケージ・ツアーとして展開 (一部の公演はMotley Crueのみの単独公演)。

<2005/07/24 - Colorado Springs, CO (World Arena)>
01. Shout At The Devil ['97 Style]
02. Too Fast For Love
03. Ten Seconds To Love
04. Red Hot
05. On With The Show
06. Too Young To Fall In Love
07. Looks That Kill
08. Louder Than Hell
09. Live Wire
--- INTERMISSION ---
10. Girls, Girls, Girls
11. Wild Side
12. Don't Go Away Mad (Just Go Away)
13. Primal Scream
14 Glitter 〜 15. Without You
16. Home Sweet Home
 - Nikki Sixx Solo -
17. Dr. Feelgood
 - Tommy Lee Solo -
18. Same Ol' Situation (S.O.S)
 - Tommy's Titty Cam -
19. Sick Love Song
20. Kickstart My Heart
--- ENCORE ---
21. Anarchy In The U.K.

(※「Tommy's Titty Cam」は北米ツアー序盤から追加されたもので、カメラを持ったTommy Leeが会場の女性を映しだし、Tommyに指名された女性は"オッパイを見せなければならない"というコーナー(笑))


2005/08/09
Tommy Lee、ソロアルバム「TOMMYLAND:THE RIDE」をアメリカ, ヨーロッパでリリース (日本盤は当初未発売)。1stシングルは"Trying To Be Me"、続けて"Good Times"がシングル・カットされ、プロモーション・ビデオが制作される。


2005/08/16
アメリカのNBCで、Tommy Lee出演のテレビ番組「Tommy Lee Goes To College」(※Tommyがネブラスカの大学に短期入学、そこで起こるエピソードを綴ったリアリティ・ショー)がオンエアされる。

Tommyは、同番組と自身のソロ・アルバムのプロモーションのため、Motley Crueのツアーの合間を縫って全米を飛び回る。08/14には元ヨメPamelaが主役のトーク番組「Comedy Central Roast」 において、ゲスト出演およびパフォーマンスを披露。バンドを率いてソロ・アルバムからのナンバー"Good Times"をプレイ。

また、この頃から「DJ GIG」と題されたダンス系のクラブ・イベントを、Dj Aero (METHODS OF MAYHEMのツアー・メンバー)と共に不定期で実施するようになる。


2005/08/27
北米ツアー2ndレグ「Carnival of Sins Tour」。08/27のChicago, IL公演をもってSUM41他3バンドのサポートは終了。

以後、10/16の最終公演(Sioux City, IA)まで、再びMotley Crueの単独ツアーとなる。


2005/09/10
8月下旬にアメリカ南部を襲った超大型ハリケーン Katrina(カトリーナ)の被災者救済イベントとして実施された「ReAct Now: Music & Relief」に賛同。ゲスト・ヴォーカルにLINKIN PARKのChester Benningtonを迎え、さらにピアノ, ストリングス, コーラス隊などを配したスペシャル・ヴァージョンの"Home Sweet Home"をテレビで披露(事前収録)、チャリティーを呼びかける。

後日、バンドは上記編成で改めてスタジオに入り、シングルおよびプロモーションビデオを制作(プロデュースはVinceのソロ曲"Promise Me"を手がけたDesmond Child)。収益金は被災者救済に寄付された。


2005/09/16
Atlanta, GA公演にてVinceが足を負傷 (ふくらはぎの肉離れ)。Vinceが動けなくなったため、ショウは途中でキャンセル 。(※後に振り替え公演を実施)

ただし幸いにして大事には至らず、Vinceは次公演となる09/18のMemphis, TN公演ではナース姿の女性に車椅子に乗せられて登場、無事にショウを乗り切る。


2005/10/30
THE ROLLING STONESの「A Bigger Bang Tour」のサポートとして、10/30 - Seattle, WA (Key Arena)および11/01 - Portland, OR (Rose Garden Arena)の2公演でオープニング・アクトを務める。

<2005/10/30 - Seattle, WA (Key Arena)
01. Shout at the Devil ['97 Style]
02. Girls, Girls, Girls
03. Wild Side
04. Don't Go Away Mad (Just Go Away)
05. Primal Scream
06. Dr. Feelgood
07. Same Ol' Situation (S.O.S)
09. Kickstart My Heart


2005/11/19
■Japan Tour (2005/11/19 - 2005/11/27)
オリジナル・ラインアップとしては8年ぶりとなるMotley Crueの来日公演が、さいたまスーパーアリーナを皮切りに全7公演で行われる。全公演にサポートとしてBUCKCHERRY(バックチェリー)が帯同。

<2005/11/20 - さいたまスーパーアリーナ>
01. Shout At The Devil ['97 Style]
02. Too Fast For Love
03. Ten Seconds To Love
04. Red Hot
05. On With The Show
06. Looks That Kill
07. Louder Than Hell
08. Live Wire
--- INTERMISSION ---
09. Girls, Girls, Girls
10. Wild Side
11. Don't Go Away Mad (Just Go Away)
12. Primal Scream
13. Glitter 〜 14. Without You
15. Home Sweet Home
 - Nikki Sixx Solo -
16. Dr. Feelgood
 - Tommy Lee Solo -
17. Same Ol' Situation (S.O.S)
 - Tommy's Titty Cam -
18. Sick Love Song
 - Mick Mars Solo -
19. Kickstart My Heart
--- ENCORE ---
20. Anarchy In The U.K.


2005/11/19
■Australia & Hawaii Tour (2005/12/03 - 2005/12/14)
Japanツアー終了後、バンドはしばしのオフを取った後にシドニーで再集結。12/02に記者会見を行った後、12/03のSydney (Superdome)公演を皮切りにオーストラリア・ツアーをスタート。サポートは、MOTORHEAD(モーターヘッド)とTHE CASANOVAS(ザ・カサノバス)。12/07のMelbourne (Palais Theatre)のみ、地元メルボルン出身のAIRBOURNE(エアボーン)が追加。

また、オーストラリア最終公演となる12/10のPerthのみはフェスティバル「Blackjack Concert」への出演となり、同フェスでの共演バンドはMOTORHEAD, THE CASANOVASの他、THE LIVING END, FIREBALLS, DAY OF THE DEAD。

さらにバンドはオーストラリアからハワイに移動。12/14にHonolulu (Blaisdell Arena)公演を行う。


2005/12/31
■New Year’s Eve Show
2005年の最後を締めくくるNew Year's Eveショウ、12/31にDetroit, MIのAuburn Hills「The Palace」にて行われる。

新年を迎える際には風船と紙吹雪が飛び交う中、バンドはU2の"New Year's Day"をプレイ(※サウンドチェック時に練習しただけなのでヘロヘロ(笑))。アンコールの"Anarchy in the UK"が終わった後、Mick Marsが興奮した女性ファンにステージ下から引っ張られ転んでしまうというアクシデントがあったものの (※幸いにして大事には至らず)、VinceとTommyがシャンパンをオーディエンスに投げ入れショウは終了。激動のMotley Crueの2005年は幕を閉じる。



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