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History


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Motley Crue - History 2004

※Motley Crueのバンド・ヒストリーを年代別に網羅!



2004/01
Nikki Sixx、2004年の年明けのメッセージで、水面下で進められているMotley Crue活動再開について発言。

「ホント、Motley Crueはつくづく機能障害なバンドだと感じたよ。 一番の問題はVinceとTommyにそれぞれマネージャーが居ることで、バンドの意思決定に至るプロセスに一貫性がなかったということさ。
 でも、それらは解決されつつある。VinceとTommyのマネージャーはソロ・アーティストとしての彼等のマネージメントは続けるが、Motley Crueとしての4人は皆が同じ場所に居るようになったからね」

またNikkiは2004年の自身の活動に関して、「今年の前半はBRIDES OF DESTRUCTIONに集中し、ツアーとアルバム制作を行う。その後の2年間はMotley Crueの終焉活動にシフトするんだ」と語る。


2004/02
Vince Neil、アメリカのCBSで放送のコメディTVドラマ 「STILL STANDING」にゲスト出演。Vinceの役どころはTattooアーティスト。


2004/02
Nikki Sixx、BRIDES OF DESTRUCTIONのツアーに関し、KISSから寄せられた北米ツアーのオファーを断る。理由は「POISONを含むパッケージ・ツアーだったから」。(※ちなみに、KISSのマネージャーは、かつてMotley CrueのマネージャーだったDoc McGhee)。

その後、NikkiはBRIDES OF DESTRUCTIONがヘッドライナーとなる北米ツアーを決定。また、イギリスのDownload Festivalを始めとする夏のヨーロッパでの各フェスティバルに出演することを明らかにする。


2004/03/09
Nikki Sixx、BRIDES OF DESTRUCTIONの1stアルバム「HERE COME THE BRIDES」をアメリカでリリース。初登場となる週間チャートで最高位92位を記録。

テレビ各局でのプロモーションのほか、アルバム発売日にはSunset BoulevardのTower RecordsでインストアLiveを敢行。

<2004/03/09 - Los Angeles, CA (Tower Records)>
01. Shut The Fuck Up
02. Natural Born Killer
03. Brace Yourself
04. Life
05. I Don't Care


2004/04/30
Nikki Sixx、New YorkからBRIDES OF DESTRUCTIONとしてのツアーをスタート (北米および、ヨーロッパのフェスティバル数ヵ所)。サポートはAMEN(エイメン)とLIVING THINGS(リヴィング・シングス)。

<2004/04/30 - New York, NY (Northern Lights)>
01. Shout The Fuck Up
02. Natural Born Killer
03. Brace Yourself
04. Two Times Dead
05. I Got A Gun
06. Life
07. Revolution
08. I Don't Care
09. One More Reason
10. Never Enough
11. Rip And Tear
12. Bastard
13. Piece Of Your Action
14. Looks That Kill
15. Shout At The Devil

(※09-11:L.A. GUNS、12-15:Motley Crueのセルフ・カヴァー)

ショウのオープニングSEには、Ozzy Osbourneが1981年にリリースしたアルバム「DIARY OF A MADMAN」収録のタイトル・トラック "Diary Of a Madman"が使用された。


2004/05
Vince Neil、夏の北米パッケージ・ツアー(Rock Never Stops Tour)に参加。同パッケージ・ツアーの参加バンドはRATT、SLAUGHTER。

バンドのメンバーは、ツアー当初は Jason Hook (G), Alan Vine (B), Brent Fitz (Dr)の布陣であったが、ツアー途中でギタリストがKerri Kelli(元BIG BANG BABIES, PRETTY BOY FLOYDなど)に交代している 。

<2004/05-08 - Rock Never Stops Tour>
01. Live Wire
02. Shout At The Devil
03. Don't Go Away Mad
04. Knock 'Em Dead Kid
05. Ten Seconds To Love
06. Home Sweet Home
07. Wild Side
08. Girls, Girls, Girls
09. Same Ol' Situation (S.O.S)
10. Smokin' In The Boys Room
11. Dr. Feelgood
12. Teaser
13. Kickstart My Heart


2004/06
Nikki Sixx、BRIDES OF DESTRUCTIONの1stアルバム「HERE COME THE BRIDES」を、5.1chサラウンドによるDVDオーディオ盤にて再リリース。


2004/06/29
Motley Crue、既存音源を中心に構成されるCD4枚組みのBOXセット「MUSIC TO CRASH YOUR CAR TO」の"Vol.2"をアメリカでリリース。
 → BOX詳細


2004/07/23
RATT, SLAUGHTERと共にパッケージ・ツアー中のVince Neil、交通事故で足首を負傷。急遽キャンセルとなった7/23のHampton Beach公演ではRATTのギタリストとしてツアーに参加していたJohn Corabiが、Vinceのキャンセルを知らずに集まったMotley Crueファンのために、SLAUGHTERをバックに"Live Wire"をプレイ。

ただし、Vinceは翌日のコロラド公演からツアーに復帰。鎮痛剤を打ち、膝から足首までのギブスを付け、椅子に座ってショウをこなす。


2004/08
Motley Crueのマネージメント「Tenth Street Entertainment」のオフィスに、Vince, Nikki, Tommy、およびそれぞれのマネージメントが集まり(リハビリ中のMickのみ電話で参加)、Motley Crueの活動再開 / Farewell Tourについての極秘ミーティングが行われる。

メディアにより犬猿の仲とされていたVinceとTommyも互いに合意し、再始動に向けてのプロジェクトがスタート。


2004/08
Nikki Sixx、BRIDES OF DESTRUCTIONを率い、日本の夏のフェスティバル「SUMMER SONIC 2004」に出演のため来日。8/7:東京(幕張メッセ)、8/8:大阪(INTEX OSAKA)の日程でショウを行う。

<2004/08/07 - 東京 (幕張メッセ)>
01. Shut The Fuck Up
02. Natural Born Killer
03. Brace Yourself
04. Two Times Dead
05. I Got A Gun
06. Life
07. Revolution
08. I Don't Care
09. One More Reason
10. Rip And Tear
11. Live Wire
12. Knock 'Em Dead Kid
13. Shout At The Devil

(※09-10:L.A. GUNS、11-13:Motley Crueのセルフ・カヴァー。大阪公演では11,12の代わりに"Piece Of Your Action"がプレイされ、"Shout At The Devil"では同フェスティバルに出演していたTHE WiLDHEARTSのGinger(ジンジャー)がギタリストとして飛び入り出演)


2004/09
Vince Neil、ラスベガスのスタジオ「Palms」にて、Nikkiと共に新曲のデモへの歌入れを行う。これらの新曲群はNikkiがJames Michaelと共作し、BRIDES OF DESTRUCTIONのTracii Guns、Scot Cooganのヘルプで仕上げたもの。

これ以降、NikkiとBob Rock(※DR.FEELGOODのプロデューサー)を中心に、来るべきMotley Crueの再始動アルバムに向けた新曲制作 / レコーディングが断続的に行われる。


2004/09
Vince Neil、「Remaking : Vince Neil」と題されたテレビ番組(※明らかに太りすぎていたVinceを、各界のスペシャリストの手で変身させるという企画)の撮影に関連し、Desmond Child(BON JOVI、AEROSMITHなどのソングライター/プロデューサー)と共にソロ名義のレコーディングを行う。 曲タイトルは"Promise Me"。


2004/09
Vince Neil、ソロツアーの合間にCincinnatiで行われたイベント「Cincinnati Oktoberfest」にゲスト出演。ステージ上での余興「チキン・ダンス」(ドイツ系のお祭りで踊られるダンス)に参加した後、当時のVinceバンドのギタリスト Kerri Kelliを従え、"Don't Go Away Mad (Just Go Away)", "Kickstart My Heart"をアコースティックでプレイ。


2004/10/05
Mick Mars、長年患ってきた背骨の病気(強直性脊椎炎)の手術を受ける。最も症状が酷い時期はベッドから起き上がることすら辛い状況であったものの、この手術以降は順調な回復ぶりを見せる。


2004/10/09
Tommy Lee、自伝本「Tommyland」を発売。

また、Tommyは2005年にアメリカのNBCで放送のテレビ番組「Tommy Lee Goes To College」(※Tommyがネブラスカの大学に短期入学。そこで起こるエピソードを綴ったリアリティ・ショー)の撮影と並行して、3枚目のソロ・アルバム (METHODS OF MAYHEM名義含む)の制作に着手。


2004/12/03
Motley Crueとして4年振りとなる新曲(シングル)、"If I Die Tomorrow"のプロモーションビデオがインターネットでストリーミング公開される。


2004/12
Nikki Sixx、BRIDES OF DESTRUCTIONから離脱。


2004/12/06
Motley Crue、オリジナル・ラインアップ(Vince Neil, Mick Mars, Nikki Sixx, Tommy Lee)による再始動を正式発表。

Hollywoodのホテル「Palladium」で記者会見を行ったバンドは、新曲を含むベスト・アルバム「RED, WHITE & CRUE」 のリリースと、2005年2月からのワールド・ツアー実施をアナウンス。記者会見後はオリジナル・ラインアップとして6年ぶりとなるお披露目Liveを行う。

<2004/12/06 - Hollywood, CA (Palladium)>
01. Dr. Feelgood
02. Shout At The Devil
03. If I Die Tomorrow
04. Girls, Girls, Girls
05. Wild Side


2004/12
Motley Crue、オリジナル・ラインアップでの復活をアピールすべく、テレビ&インターネットによるLiveプロモーションを実施。

<2004/12/10 - Jimmy Kimmel Live>
01. If I Die Tomorrow
02. Dr. Feelgood
03. Girls, Girls, Girls

<2004/12/14 - Spike TV Video Game Awards>
01. Girls, Girls, Girls,
02. Dr. Feelgood

<2004/12/15 - Live Sessions@AOL>
01. If I Die Tomorrow
02. Dr. Feelgood
03. Wild Side
04. Girls, Girls, Girls

<2004/12/31 - The Tonight Show>
01. Girls, Girls, Girls
02. Dr. Feelgood



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