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Japan Tour History

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U.S. Tour 2000 Report

U.S. Tour 2005 Report


"RED, WHITE AND CRUE TOUR 2005 観戦記"
the Freak Show Back to Rock’n’Roll

※Crueheads管理人: Dai による、「Red, White & Crue U.S. Tour」 のLiveレポートです
* update 2005/ 04


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Introduction

2004年の12月、Motley Crueが(念願の)オリジナル4による活動再開を発表!
しかも、活動再開にあわせて行なわれるLiveツアーは、ロックンロール・サーカスを標榜する巨大なショウ!

日本で待ってても年末まで来ないし、来る頃にはショウの規模や構成も変わってるだろうし...

居てもたっても居られなくなり、「こりゃ、現地で見てくるしかないでしょう〜!」と、行って来ましたアメリカへ!


Day-01 (2005/03/22)
San Diego "Coors Amphitheatre"

03/22の午後に成田を飛び立ち、LAに向けて約9時間のフライト。
機中にて、OBビールを飲みながら 機内食のビビンバを味わい、
BoAちゃん似のアテンダントに見とれながら (コリアン・エア だったのだ(笑))
海の上で時間を遡ること約9時間、現地時間3/22の朝にLAに到着。
更に、そこから飛行機を乗り継ぎ、今回の最初の目的地、San Diegoへと到着いたしました〜

ちなみに、今回のMotleyツアーの行程はこんな感じ...
Day-01(03/22):東京発→ LA経由→ サンディエゴ着(夜:Live)
Day-02(03/23):サンディエゴ発→ LA着(夜:Live)
Day-03(03/24):終日LA観光
Day-04(03/25):LA発
Day-05(03/26):東京着

うーむ、思い返せば なかなかハードなスケジュールでありましたが、
今回は 「大好きなMotleyに、100%を捧げる旅」ゆえ,、かえってコンパクトに集中できて良かったかもね


*抜けるような青い空、サンディエゴ〜って感じです...



>> "Coors Amphitheatre"

食事&小休止後、"Coors Amphitheatre"へ...
この会場は ダウンタウンから車で30分ほどのChula Vistaという街にあって、
屋根のあるステージを頂点に、そこから扇状に広がる客席で構成されている野外シアター。
(日比谷野音の巨大なやつを想像してくだされ、ちなみにNEW TATTOOツアーもサンディエゴはこの会場)

ホテルから会場まではムリすれば歩ける距離だったので、街並み見学を兼ねて歩くことに
ただ、歩き始めたはいいものの、"Coors Amphitheatre"は野外シアターだけあって
街の外れのヘンピな場所に位置し、街並み見学どころか、進めば進むほど、目の前は荒野!(笑)

で、だんだんトボトボ歩きになるワシ等でありましたが、その横に一台のアキュラ・インテグラが止まり
「ヘイ、モトリーを見に行くんなら乗せていくぜ!」と、車内の兄ちゃんの呼びかける声! (ラッキー!)
「日本からかい?」、「今日はダウンタウンでビリー・アイドルもLiveをやるんだよねー」と兄ちゃん
ちゅーことで、車内にはビリーの新譜が大音量で流れており、兄ちゃんはゴキゲンでした(笑)

*Coors Anphitheatreの入り口


*入り口横の告知ボード、4月中旬にはベルリボも登場


>> Merchandise
さて、今回少し早めに出かけたのには理由がありまして、それはマーチャンダイズのチェック!
ここでゆっくりと品定めをし、買うべきものだけは今日のうちに確実に買っておいて、
明日のLAで、買い足したいものだけを買う (LAは混むだろうし)と言う作戦なのです
ちうわけで、開場と同時にチケットのチェックを済まし、速攻で入り口横の物販ブースへGO!

ちなみに、会場で見かけた 今回のRW&Cツアーのマーチャンダイズはこんな感じ
 ・Tシャツ / 4種類 (メンバーPhotoのパターン違い *黒×3、茶×1)
 ・ガールズTシャツ / 3種類 (ピンク文字のMCロゴ、「CRUE SLUT」ロゴ、クロス+MCロゴの白ヘンリー)
 ・長袖Tシャツ / (胸にクロス+MCロゴ、インナー背中にメンバーPhoto)
 ・スェットパーカ / (左肩にMCロゴ、背中にメンバーPhoto)
 ・ワークジャケット / (胸と背中にクロス+MCロゴ)
 ・アンダーウェア / (白、クロス+MCロゴ入り、下着の"ぱんつ"です(笑))
 ・ツアーパンフレット / (セピアに加工された写真がカッコいいっす)
 ・ステッカー / (メンバーPhoto+ロゴ入り)
 ・ボトルオープナー / (いわゆる栓抜き、キーホルダーになってます)
 ・ボトルカバー / (冷たいボトルを持つ時に使うカバー、Tシャツ型でカワイイ)
 ・BICライター / (いわゆる100円ライター、ロゴ入り)
 ・カモフラハット / (Tommyが被っている帽子、ロゴ入り)
 ・ポスター / (サイケなデザインがメチャCool!)
 ・スポンジの手 / (スポンジ素材で出来た手、応援用?!(笑))
 ・チェーンネックレス / (MCロゴ入り、ただしかなり安っぽい)

空いてたお陰で、気になるものは手に取って確認しながら買えたのは良かったけど、
個人的に、今回のウェア類は、なかなかビミョーなデザインかなぁ・・・という印象(笑)
てなわけで、ここではTシャツ1種類とツアーパンフ、ボトルカバー、ライター、ポスターのみお買い上げ
(ただし、それぞれ複数セットなんだけどね(笑)、ちなみにクレジット・カードが使用可能でした)


>> Red, White & ...
マーチャンダイズも買ったところで、飲食ブースが立ち並ぶエリアを通り抜け、いよいよシアター内へ
今日のチケットはチケットマスターで購入したもので、ステージに向かって上段やや後といったところ。
Mickには悪いが、もちろん左サイドのNikki側でゴザイマス


*会場内に入ってすぐの光景、奥に見える屋根がシアター
ちなみに公式サイトはこちら→ Coors Amphitheatre

すり鉢状になっているステージ下側から見上げると、
一番上は芝生が敷かれてて、ちょうど野球場の外野席のような雰囲気
「ここ、夏にビール片手にノンビリ見るのが最高だよなー」と思っていたのです (そう、この時までは!(笑))

そして、席につき、前を見上げると、そこには...そう、ウワサの赤白ストライプのサーカス・テント!
思わず「うぉー、これかー!」と声を出してしまったけど、少し薄汚れた色合いがなかなかいい雰囲気
もちろん本物のテントのように傘状にはなっていなくて、正面はカーテン風にはなっているものの
一番テッペンにはちゃんと傘を模した飾りが付いていて、テントの演出効果は充分というところ

でー、客入れ時のBGMを聞きながら、ノンビリと開演を待っていたのだけど、
ふと、頬に冷たい感触が...そう、雨です (「ガーン!、ホテル出るときまで晴れてたのにぃ〜(泣)」)
まぁ、雨とは言え、軽い霧雨といった感じで我慢できる範囲ではあったので、
買ったばかりのマーチャンをビニール袋で保護しながら 待っておりましたが、
お陰で気温が下がり寒いのなんの...お願いです、早く出てきてください、Nikki大魔王様!(笑)
(*年間を通して降水量の少ないカリフォルニアだけど、やはり3月は雨が時折降る時期、
 また更に今年は異常気象で、何10年かぶりの大雨の当たり年なんだそうな)


>> San Diego Shower
開演時間の押しもあり、1時間弱が経過...時折雨足を強めながら降り続く雨、
しかしココはサンディエゴ、 日本と違い こんな時に都合良く傘やカッパが売り出されるわけもなく
既にペシャンコになった髪の毛をかきあげながら、ひたすら待つ...
(つーか、客じたいが、そゆこと全然気にしてないんだなこれが、だってよー、冷たい雨が振ってるってのに、
 特大サイズのフローズン・ソーダ抱えて、ニコニコしながら入ってくるんだぜー(笑))

そして、雨に挫けそうになった気持ちが最高潮に達した時、それを見透かしたように客電が消灯!
開演前BGM代わりのオープニングムービー「Disaster」が流れ、観客席は総立ち!歓声が鳴り響く!
ムービーの進行に伴い、雨足は更に強く激しくなるものの、
これを見にわざわざアメリカまで来たんだもの、「目を離すわけにはいかーん!」とばかりに凝視!

ムービーの終了と共に、怪しい雰囲気のBGMが流れ、ステージ中央に奇怪な風貌のキャラクターが登場、
何時の間にか置かれた木箱の上で、観客を煽るアナウンスを始める...そして、それに応える大歓声!
木箱の中からは妖しいコスチュームの女性も現れ、いよいよ、ショウの始まりだ!!

「Are〜 You〜 Ready ?????」のアナウンスと同時に、それまで流れていたBGMをかき消すように
Mickのギターが大音量で炸裂し、既報どおり "Shout At the Devil 97"でのオープニング!(嬉)
さらに、Mickのギターが目を覚まさせたかのごとく、雨も今までで最高潮、もはや本降り!!(泣)
もう、頬を流れるものが、涙か雨なのか ぜんぜん解りませーん!!!(笑)

さて、その後もショウは、数々の演出を交えて2時間以上にわたって繰り広げられたのだけど
ショウの詳しいレポートは、翌日のLA公演編にて御紹介
(え?、なぜって?...だって、冷たい雨ザーザーの中でのショウですよ?、
 細かい内容を覚えるようになんて、おとなしく見てられるわけがアリマセン(笑))

ただ、サンディエゴでの特筆すべき点としては、野外ならでわの音のヌケの良さ
雨音がまったく気にならない 分厚いサウンドは、聞いててとても気持ち良かったし、
バンドのプレイもタイトで、次々と繰り出されるMotleyナンバーを思う存分に堪能できました

あと、やはり久しぶりのMotley、しかもオリメン4人の復活ということで、
ショウの最中には、何度も何度も涙が出て止まらなかったシーンもあったのだけど、
サンディエゴのシャワーが上手いこと誤魔化してくれたかなーなんて、おセンチに締めくくります(笑)

ちゅーわけで、雨の中で終始、叫び、歌い、腕を突き上げっぱなしのショウ観戦...逆に思い出深い夜になりました



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