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Solo Works


Vince Neil

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Vince Neil / EXPOSED

* update 2008/ 07


VINCE NEIL / EXPOSED

01. Look In Her Eyes
02. Sister Of Pain
03. Can't Have Your Cake
04. Fine, Fine, Wine
05. The Edge
06. Can't Change Me
07. Set Me Free
08. Living Is A Luxury
09. You're Invited (But Your Friend Can't Come)
10. Gettin' Hard
11. Forever
12. Blondes (Have More Fun)
13. I Wanna Be Sedated

* #12-13 Bonus Track Japan Only

* Original Released : 1993/04/27 (日本盤: 1993/05/10)
* Line-up : Vince Neil (Vo), Steve Stevens (G & B), Robbie Crane (B), Vik Foxx (Dr)
* Produced by : Ron Nevison
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* Debut : 13 (1993/05)
* Peak : 13 (1993/05)
* Gold (500,000 over)
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* Single : #02."Sister Of Pain", 05."The Edge", 03."Can't Have Your Cake", 06."Can't Change Me"
* Video : #02."Sister Of Pain", 03."Can't Have Your Cake", 06."Can't Change Me"

ソロ・シングル"You're Invited (But Your Friend Can't Home)"のリリースから約1年後にリリースされた、Vince Neil 初のソロ・アルバム。袂を分かったMOTLEY CRUEが、後の1994年にVince在籍時から大きく方向性を変えたアルバム「MOTLEY CRUE」をリリースしたのとは対照的に、Vinceは本作においても 「(それまでの)Motley Crueらしさ」を体現するかのようなキャッチーで疾走感あふれるロックン・ロールを展開。全米アルバム・チャート初登場13位、日本国内では初登場1位を記録するヒット・アルバムとなっている (来日公演は1993/ 09/ 22 - 10/ 02の期間で全8公演にて実施)。

ソロ・シングルのレコーディング&プロモーション・ビデオの制作後、アルバムのレコーディングを念頭にギタリストを探していたVinceは、Billy Idolからの推薦によりSteve Stevensを獲得 (Steveは以前、Billyのバンドのギタリストとして活動していた)。この時点でのVinceバンドは、Vince Neil (Vo), Steve Stevens (G), Robbie Crane (G), Phil Soussan (B), Vik Foxx (Dr)のラインアップとなり、1992/ 06/ 10に行われた「MTV Movie Awards」のパフォーマンス・ゲストとして "You're Invited (But You're Friends Can't Come)" を披露し、公の場にお披露目を果たしている。
ただし、Ron Nevisonをプロデューサーに迎え、Vince, Steve, Philを中心に開始されたレコーディングでは、制作途中にベーシストのPhilが脱退 (Steveとの確執が原因とされている)。その後、Philのベース・パートを、ベーシストに転向したRobbie およびSteveが再レコーディングし、アルバムを完成させている。

本作からは、#02, #05, #03, #06の順でシングルがカットされ、#05以外はプロモーション・ビデオが制作されているが、アルバムからの1stシングル #02では、ポルノスターにして当時のVinceの彼女 Janine Lindemulderがセクシーな宇宙人に扮して登場。 3rdシングル #03では、こちらも当時の彼女 Pamela Andersonと、Vinceの息子 Neil Whartonが出演している。

3rdシングル#03は、SteveがVinceバンド加入前に在籍していたJERUSALEM SLIM用に用意していた曲がベースとなっており、同曲を気に入ったVinceがSteveと共に歌詞を書き直し、新しいアレンジを施したもの。

本作のライター陣には、Vince, Steve、脱退したPhilの他に、ソロ・シングル制作時からVinceをサポートしていたJack Blades &Tommy Shaw (DAM YANKEES)が名を連ねているが、彼ら2人がVinceと共作した#11は、かつてのVinceの妻 Shariseのことを歌ったもの。

その他、本作のバック・ヴォーカルには、Motley Crueの「GIRLS, GIRLS, GIRLS,」 および「DR. FEELGOOD」ツアーでの女性バック・シンガー隊 「Nasty Habits」のDonna McDanielが参加している。

レコーディング終了間際には、もう一人のギタリストとして Robbie (B)の友人であり、女性シンガー FIONAのアルバム 「SQUEEZE」および 彼女のバック・バンドに参加していたDave Marshal (G)が加入。いくつかのギター・パートおよび、バック・コーラスに参加しているが、アルバムのクレジットには記載されず、バンドPhotoのみの参加となっている。

#09 はサウンド・トラック 「ENCINO MAN 」収録曲の再録。#07はSWEETのカヴァー。 日本盤のみのボーナス・トラックである#12 & #13は、それぞれROD STEWART、RAMONESのカヴァー。


※商品情報→ コチラ(日本盤)



"Sister Of Pain"
01. Sister Of Pain
02. Blondes (Have More Fun)
03. I wanna Be Sedated

アルバムリリース後の1stシングル(アメリカ盤)。 #02-03のカヴァー2曲は日本盤では「EXPOSED」のボーナストラックとして収録されていたが、当時のアメリカ盤ではシングルのみの未発表トラックとなっていた (その後、レーベル移籍に伴う2002年の再リリース時にアメリカ盤にも追加収録されている)。




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