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ROCK STAR: SUPERNOVA / ROCK STAR: SUPERNOVA
* update 2009/06
ROCK STAR: SUPERNOVA / ROCK STAR: SUPERNOVA |
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01. It's On
(Lee, Walker, Humphrey)
02. Leave The Lights On
(Lee, Walker, Humphrey)
03. Be Yourself (And 5 Other Cliches)
(Clarke, Walker)
04. It's All Love
(Lee, Walker, Humphrey)
05. Can't Bring Myself To Light This Fuse
(Lee, Walker, Humphrey)
06. Underdog
(Clarke, Walker, Rossi)
07. Make No Mistake...This Is The Take
(Lee, Walker, Humphrey)
08. Headspin
(Rossi, Cifarelli)
09. Valentine
(Clarke, Walker, Rossi)
10. Social Disgrace
(Lee, Walker, Humphrey, Rossi)
11. The Dead Parade
(Clarke, Walker, Rossi)
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Album Details: |
* Original Released : 2006/11/21
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* Debut : 101 (2006/11)
* Peak :101 (2006/11)
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* Single : #04."It's All Love",
#03."Be Yourself (And 5 Other Cliches)",
#08."Headspin", #05."Can't
Bring Myself To Light This Fuse"
* Video : #08."Headspin"
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Liner Notes: |
Tommy Leeがエグゼクティヴ・プロデューサーとして名を連ね、アメリカのTV局CBSでオンエア(2006年7月〜9月まで)されたオーディション番組「ROCK
STAR: SUPERNOVA」(以下、「番組RSS」)にて、企画・結成されたロック・バンド
ROCK STAR: SUPERNOVA (以下、RSS)のデビュー・アルバム。
同番組は「ROCK STAR」と名付けられたテレビ・シリーズの第二弾。番組内容はTommy
Lee (Dr), Gilby Clarke (G / GUNS N' ROSES),
Jason Newsted(B / METALLICA)で構成された新バンド
"SUPERNOVA"のヴォーカリストを、公開オーディション形式で選出するというもので、優勝者には予め、同バンドでのアルバム・デビュー(プロデューサーはButch
Walker)、大規模な北米ツアーに参加する権利が提示されるなど、バンド結成に至っては完全に企画主導で進められことが特色となる。
(※ちなみに「ROCK STAR」シリーズの第一弾は、1980〜1990年代にかけて活躍したオーストラリアのロック・バンド
INXS(インエクセス)のヴォーカリストをオーディションするというもの)
「番組RSS」おける審査では、視聴者投票の結果を受け、最終的にバンド(RSS:Tommyを含む3人)が判断を下すスタイルが採用され、番組には毎週TommyとGilby,
Jasonが審査員として出演。ヴォーカリストLukas
Rossiは、11週にわたり放送された番組内でのサバイバルを勝ち抜き、(番組開始時)15人の候補者の中から選ばれた。
Lukasはカナダ出身、1976年生まれ。RSS加入以前はCLEAVAGE(2000年〜),
RISE ELECTRIC(2004年〜)などのバンドのほか、2006年には優秀なソングライターの発掘を目的として開催されている
「International Songwriting Competition」において、POP/TOP40部門の3位を獲得(Mike
Fox, Gavin Brownとの共作曲 "Drive")するなどで活動。「番組RSS」初回出演時には、そのパワフルな歌唱力でBilly
Idolの"Rebel Yell"を披露し、既にバンド(RSS)の拍手喝采を浴びていた。(※最終オーディション(決勝)での次点は、女性シンガーDilana
Robichauxであったが、同じくDilanaも初回出演時のNIRVANA
/ "Lithium"における個性あふれるパフォーマンスで視聴者の支持を獲得。結果、初回から最終回まで、事実上は2人の一騎打ちとなっていた)
「番組RSS」において、バンド名は"SUPERNOVA"とされていたが、このバンド名は既にOrange
County出身のパンク・バンドにより商標登録済み。また、番組オンエアと共に訴訟も起こされていたことから、最終的にバンド名は番組タイトルと同じ
"ROCK STAR: SUPERNOVA"(ロック・スター・スーパーノヴァ)に改められた。
本アルバムのプロデュースは前出どおりButch
Walker。ButchはTommyのソロ・アルバム「TOMMYLAND:
THE RIDE」(2005年)にゲスト参加して以来のTommyとの縁。また、本アルバムの曲制作については、ButchとTommy、Scott
Humphrey (Motley Crueの「GENERATION
SWINE」(1997年)のプロデューサーにして、Tommyのソロ活動を支えるブレーン)を中心に、Gilby
Clarke, Lukas Rossiが数曲で関与するカタチで進められた。
#08."Headspin"は、Lukasが以前のバンドRISE
ELECTRIC時代にプレイしていたナンバーで、カナダのロック・バンドPULSE
ULTRAのギタリストDominic Cifarelliとの共作曲。Lukasは「番組RSS」における、自作曲を発表する場面で同曲を披露。そのままアルバムにも収録され、結果的に3rdシングルとしてプロモーション・ビデオも制作された。
ただし、アルバム・リリースおよび、バンドお披露目を兼ねたNew
Year's EVEショウを前にした2006年10月、Jason
Newsted (B)が倒れてきたアンプにより肩を負傷。ツアーを行える状態では無くなった為、バンドを離脱。
新バンドはいきなりアクシデントに見舞われるが、翌月、元BLACK
CROWSのJohnny Coltがベーシストとして参加することが決定。アメリカでのアルバム・リリース日となる2006/11/21、バンドはJohnnyを加えた編成で、アメリカABCの人気番組「Jimmy
Kimmel Live!」に出演。番組中で、#02.
"Leave
The Lights On"をプレイ。
その後、2006年12月31日にLas Vegas, NV (The
Joint)で行われたNew Year's EVEショウでLiveデビューしたRSSは、続く北米ツアー(2007/01/16
- 02/27:合計28公演)、さらにオーストラリア公演(3/15:1公演)を実施。
ツアーにおけるRSSは、本アルバムからの曲を中心に、"Boys
Of Summer" / Don Henley、"Bittersweet
Symphony" / THE VERVE、"Let's
Spend
The Night Together" / THE
ROLLING STONESなどのカヴァー曲でセット・リストを構成。それぞれ有名バンドのメンバー(元を含む)であることがセールス・ポイントとされていたものの、Motley
CrueやTommyのソロ、GUNS N' ROSES,
BLACK CROWESのナンバーはプレイされていない。
北米ツアーは、RSSをメインアクトとした「番組RSS」ファミリーによるパッケージ・ツアー形式で実施され、オープニングには「番組RSS」で最終4人に残ったToby
Randのバンド JUKE KARTELや、前出のDilanaのソロ(同じく最終4人組のMagni
AsgeirssonがヘルプGで参加)、さらに「番組RSS」でコメンテーター/番組ホストをしていたDave
Navarro (JANE'S ADDICTION, RED
HOT CHILI
PEPPERS)率いるバンド THE PANIC
CHANNELが出演。
日替わりでそれぞれのステージに飛び入り出演するなどの趣向が為されていた。
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「番組RSS」での前宣伝により、鳴り物入りでデビューしたRSSは、Lukasの地元カナダでプラチナムを獲得したほか、オーストラリア、ニュージーランドでもヒットを記録。ただし、アメリカではBillboard
TOP200で初登場(最上位)101位と不本意な成績。また、ツアーも思うような動員を得ることが出来ず、相反する結果に終わっている。これについてTommyは、「(アメリカでの不振の理由は)皆が
このバンドがテレビ番組から産まれた一過性のバンドだと思ってしまったからじゃないかな...オレ達はテレビの力を利用したけど、それはあくまでシンガーを見つけるためのものだし、オレ達は既に新しいことに向かって動き出しているよ」とコメントを残すが、その後のバンド活動は進展せず...。結果、2007年3月のオーストラリア公演をもって、実質上のバンド活動は停止となっている。
その後のRSSは、2008年にTommy Leeが出演した環境系テレビ番組
「Battleground Earth」に連動して行われた、Los
Angeles, CA (Greek Theater)でのチャリティ・コンサート(5月28日)で、1夜限りの再結成。Lukas
(Vo), Gilby (G), Johnny (B), Tommy (Dr)の編成で、#03.
"Be Yourself (And 5 Other Cliches)",
#05. "Can't Bring Myself To Light This
Fuse"など数曲をプレイしている。
→ 商品情報(アメリカ盤) ※日本盤の発売なし
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Personnel: |
* ROCK STAR: SUPERNOVA : Lukas Rossi (Vo),
Gilby Clark (G), Jason Newsted (B), Tommy
Lee (Dr)
* Produced by : Butch Walker
* Recorded by : Karl Egsieker
at Pulse Recording,
CA
* Assisted by : Marcus Samperio
and Micah
Laughlin
* Mixed by : Mike Shipley Mixed
at The Animal
House, CA
* Assisted by : Brain Wohlgemuth
* Mastered by : Ted Jensen at
Sterling Sound,
NYC
* Executive Producer Album :
Mark Burnett,
Carl Stubner, Clyde Lieberman
* Additional Musicians : Butch
Walker, Scott
Humphrey, Chad Stewart, Josh
Freese, Jason
Freese, Nate Morton, Rafael Moreira,
Sofi
Toufa,
* Strings Arranged and Conducted
by : Rob
Mathes
* Strings Recorded by : Geoff
Foster
* Concertmaster : Gavyn Wright
* Art Direction : Aimee Macauley
/ Commodi-T
* Cover Design and Photography
: www.syndromestudio.com
* Band Photography : Davis Factor
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Release Info:US |
[ Original Released ] by Burnett Records
/ Epic Records
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Release Info:JP |
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