News Archive 2015/01 - 2015/12
※貴重なニュースから、しょーもないネタまで、モトリークルー関連情報をピックアップ!
(推測を交えたニュースなども含みます。 また、原文が英語表記のものについての、誤訳・細かいニュアンスの違い等はご容赦下さい)
2015/02/17
モトリー・クルー / ファイナル・ツアー 日本公演(9)
Motley Crue、the FINAL TOUR in JAPANの最終公演、2月17日の福岡国際センター。
セット・リストは最終的に全公演を通じて同じとなり、ここまで4公演と同じく全18曲(※割愛)
この日は最初から携帯電話での撮影が可能(※ポジションによる。最終的には放任状態ではあったそう)
毎公演、Nikkiが客席に投げ入れるタオルは、1つめが無地、2枚目からツアータオルで合計4枚を投げ入れ。
Tommyのソロ(コースター)も滞りなく行われ、日本公演最後のレールを回り切る。
Mickのメイク、鼻の下から口の周りをグルっと囲むようにラインが引かれる (いわゆる"どろぼう"風)
Nikkiの長MCはMotley Crueが生まれた話を中心とした名古屋公演と似た内容。「January 17, 1981. Motley Crue was Fuckin' Born !!!」
と言うことで、ファイナル・ツアー日本公演はこれにて無事に終了。
各地でお会いした皆さん、サイトをチェックしていただいた皆さん、Motleyウィークお疲れ様でした。
2015/02/17
モトリー・クルー / ファイナル・ツアー 日本公演(8)
2月14日、15日のさいたまスーパーアリーナ公演における、Nikkiの長MC要約です。
<2月14日>
『1981年にバンドを始めて、一番に行きたかった国が日本なんだ。1982年に最初のチャンスがあったんだけど、それはダメになってしまい、1985年に初めて日本に来ることが出来た。覚えてるか!? シアター・オブ・ペインのツアーさ!
初めて日本を訪れたオレは恋に落ちた。食べ物も、文化も何もかもが素晴らしい。アイ・ラブ・ユー!マザーファッカー!
さてバンドを紹介するよ...(省略)
皆を愛してる。そしてこれ(ファイナルツアー)はサヨナラじゃない。オレたちの音楽は永遠に皆の中に生き続けるんだ。(解ったかい?)マザーファッカー!』
<2月15日>
『皆に質問がある。1985年の初来日公演を見たヤツはいるか!? ガールズ・ガールズ・ガールズの時は!? ドクター・フィールグッドの時は!?(コール&レスポンス)
ちょっとやってみたいことがある。オレは日本ではライブ中に写真を撮ってはいけないルールがあることを知った。でも、今ここではオレがボスだ! オレが許可するから携帯電話を出して写真を撮れ! そして撮った写真をTwitterなどで発信しろ、世界中に東京のスゴさをみせてやるんだ!
※バンドの紹介(省略)
みんな、モトリー・クルーを支えてくれて、愛をくれてありがとう。日本の全てが好きだ。でも、これでお別れじゃない。オレたちの音楽が死ぬことはない、いつでも会えるのさ。』
2015/02/15
モトリー・クルー / ファイナル・ツアー 日本公演(7)
Motley Crue日本公演、東京2日目、さいたまスーパーアリーナ。
セット・リストは、ここまで3公演と変わらず全18曲(※割愛)、定刻16:00にスタート
Nikkiの長MCにて「日本ではライブ中に写真を撮ってはいけないルールがあることを知った。でも、今ここではオレがボスだ、オレが許可するから携帯電話を出して写真を撮れ」と、Nikkiから撮影OKのお達しが出る。Nikkiもステージから客席を撮影するなど和やかな雰囲気でMCは進行。
さいたま初日ではトラブルにより途中で切り上げられた Tommy Leeのソロ(コースター)。この日は無事に全てのレールを回り切る。
完全版として、東京(さいたま)初お披露目となる同ソロパフォーマンスは、撮影OKデーの格好の素材となり。動画や静止画など、大量の携帯電話のレンズが上空のTommyに向けられる。
アンコール曲 #18 "Home Sweet Home"。最後のピアノ部分でお役御免となるNikkiとMickは、周囲のお客さんのカメラを向いてポージング。ライター代わりの携帯電話は本日もキラキラたくさん輝いておりました。
さて、ファイナル・ツアー日本公演も、残すところ02/17(火):福岡国際センターのみです。
2015/02/14
モトリー・クルー / ファイナル・ツアー 日本公演(6)
Motley Crue日本公演、東京初日、さいたまスーパーアリーナのセット・リストは...2/11神戸公演、2/12名古屋公演と同じ全18曲(※割愛)
定刻17:00きっかりにスタート、会場はスタンド席も含めほぼソールドアウト。
#09 "Mutherfucker Of The Year"の後のNikkiのMC、この日も通訳氏が登場。日の丸(旗)を持ち登場したNikkiは「バンドを始めて、最初に来たかった国が日本なんだ...」と、名古屋公演で話した内容とは違う切り口で話を始める。(※続きは、また後日)
#13 "Don't Go Away Mad (Just Go Away)"、この日はVinceにギターを渡すAllison嬢も画面でしっかりフィーチャー。効果音もバッチリ。
Tommy Leeのソロでトラブル発生。コースターのレールを1/5ほど過ぎたところでドラムキットが停止し、前に進まない状態となる。
Tommyは宙吊りのまま暫く叩き続けるも...、この日のドラム・ソロは同時点であえなく中止。
急遽、Mick Marsのソロに切りかえられ、暗転の中、Tommyはドラムキットに搭乗したままステージに後退。
(※思いがけず早い出番となり、「こりゃいかん!」とばかりにギターを抱えるMickの動きはいつもより早かった気がする(笑))
客席後方のBステージで行われたアンコール曲 #18 "Home Sweet Home"。この日はライター代わりに携帯電話を掲げるお客さんがとても多く、特にスタンドは幻想的な雰囲気に溢れ、Nikkiもステージから撮影を行っておりました。
さて次は、たまアリ2日目です。完全燃焼で参りましょう〜
2015/02/13
モトリー・クルー / ファイナル・ツアー 日本公演(5)
Motley Crue日本公演、2月12日の名古屋:日本ガイシホールにおける、#09 "Mutherfucker Of The Year"の後のNikkiのMC要約です。
『1981年、オレは最高のバンドを作ろうと思い立った。そして3人のアウトローが集まったんだ...。
バンドを作ろうと思ったオレは、LAのクラブ「Starwood」(スターウッド)に迷い込んだ。
で、そのステージには未来のドラマーが居たのさ。
そう、ここにいるトミー・リーだ!!!
あの頃のトミーは女性用のスパンデックスを穿いてたっけ。とにかく細かったよな。
"Live Wire"とか、"Too Fast For Love"かな、あの頃ベースとドラムだけで始めた曲も多いよ。
次の1人は「The Recycler」(リサイクラー)紙で見つけたんだ。
「Loud, Rude and Aggressive Guitarist Available (当方、音がデカくて下品、そして攻撃的なギタリスト)」ってね。
そう、Mr.ミック "fucking" マーズさ!!!
3人でリハをやり始めたんだけど...、やっぱシンガーが要るよな?
そんな時、トミーが良いリードシンガーを知ってるって言うんだよ。
そしてオレはもう一度「Starwood」(スターウッド)に行ってみた...。
白いレザーのジャケット、白のレザーパンツ...、髪の毛まで白かったぜ!。
それが、ヴィンス・ニールだ!!!
Burbank(バーバンク)でのリハーサルで、Vinceに歌詞を渡し、MickのギターとTommyのドラム、そしてオレが続いた。
その瞬間にLive Wire"が生まれた...
そう、1981年1月17日、モトリー・クルーが生まれたんだ!!!
オレは約束する。オレ達の曲は、この先もずっと生き続けると』
※で、"Live Wire"をプレイすると見せかけて"Anarchy〜"を演奏する、「(Nikkiいわく)Motley Crueらしいやり方」のオチとなります。
2015/02/12
モトリー・クルー / ファイナル・ツアー 日本公演(4)
Motley Crue日本公演、2か所目となる名古屋:日本ガイシホールでのセット・リストは...初日:2/11神戸公演と同じ(※割愛)
TommyのソロはフルVer.セット、パイロ(火器の演出)無し。
#09 "Mutherfucker Of The Year"の後のNikkiのMC、名古屋では通訳氏が登場。
「1981年、オレが最高のバンドを作ろうと思い立ったとき、3人のアウトローが集まったのさ」から始まり、北米ツアーで話していた内容を解りやすく伝えて頂けます。(※続きは、この後の会場で!)
#13 "Don't Go Away Mad (Just Go Away)"、Vinceがオネーちゃんからギターを受け取るタイミングに合わせて効果音が入れられるも、渡すタイミングが早すぎて(効果音が遅すぎて?)音ズレ。
"ダダーン"の効果音にオネーちゃんは居ませんでした。
本編ラスト、#17 "Kickstart My Heart"、Nikkiはベースをマイク(宙吊り)にぶら下げたまま退場。残響音を伴い、モニターに映し出されるベースの画面も今回ツアーのハイライト
※神戸に比べ、モニターの映像は最前列付近の客席と、ダンサー Allison嬢(金髪のほう)がやたらフィーチャーされていたのが印象的。
てか、いいショウは何度見てもええのぉ〜
さて、次は たまアリ2デイズです。
2015/02/11
モトリー・クルー / ファイナル・ツアー 日本公演(3)
Motley Crue日本公演初日、神戸ワールド記念ホールのセット・リストは以下のとおり。
<2015/02/11 - Kobe, Japan (Kobe World Memorial Hall)>
01. Saints Of Los Angeles
02. Wild Side
03. Primal Scream
04. Same Ol' Situation (S.O.S.)
05. Looks That Kill
06. On With The Show
07. Too Fast For Love
08. Smokin' In The Boys Room
09. Mutherfucker Of The Year
10. Anarchy In The U.K.
11. Dr. Feelgood
12. Shout At The Devil
13. Don't Go Away Mad (Just Go Away
- Tommy Lee Solo -
- Mick Mars Solo -
14. Live Wire
15. Too Young To Fall In Love
16. Girls, Girls, Girls
17. Kickstart My Heart
--- ENCORE ---
18. Home Sweet Home
ツアー初日の神戸公演は定刻からやや遅れて17時5分頃スタート、19時すぎに終了の約2時間。
セットリストは北米2014ツアーの後半と変わらぬ全18曲となり、新曲 "All Bad Things"はプレイされず。(※客入れ曲として流れておりました・・・)
#09 "Mutherfucker Of The Year"の後のNikkiのMCは短め、長々と歴史を語ることもなく着席指令も無し。
#10 "Anarchy In The U.K."、クルーの水鉄砲はあったものの、今回はかなり大人しめ。2011年の"バケツBlood"には及ばず。
#12 "Shout At The Devil"、Nikkiの火炎放射ベースは登場せず(神戸会場では火器の演出なし)。ただし、逆にMickの存在感が際立ち、イントロのリフでは(深紅の)後光が差す神々しさ。
#13 "Don't Go Away Mad (Just Go Away)"、同じくVinceがギターを手にする #04 "Same Ol' Situation (S.O.S.)"ではステージ下からポイっとギターが手渡されておりましたが、同曲では(北米ツアーと同じく)オネーちゃんからギターを受け取り、ちょっと嬉しそうなVince。
Tommy Leeのソロ...を見るなら、今でしょ!(※やや古ですまん)。
てか、間違いなく見る価値ありです。
今までのツアーでは、どちらかと言うと男気あふれる曲だった #14 "Live Wire"。赤いセパレートを身に着けた2名のガールズによるダンスはオールドファンには新鮮のハズ。
ドラム・ソロ "The Cruecifly"のフルVer.セットに伴い、客席後方のBステージで行われたアンコール曲 #18 "Home Sweet Home"。
どのようにステージに登場するかは割愛しますが、キッチリ締めるステージングは感動的(※が、TommyのピアノでVinceが頑張って歌っているときに、後は任せた!とばかりにピックを撒いている残り2名(笑))
※初日ゆえか、やや硬い印象もありましたが、ライブじたいは素晴らしかったので、このあとコナれていくことを期待。つーか、やっぱり大きいハコのMotley Crueはいいですね。
2015/02/11
モトリー・クルー / ファイナル・ツアー 日本公演(2)
2月7日、バンドはおよそ3年半ぶりとなる日本公演に向けてフライト。今回はVince Neilがパートナー Rain Hannah嬢、Nikki Sixxが愛娘 Stormを伴っての訪日となる。
2月8日はVinceの54歳の誕生日。Happy Birthday to Vince!!!
Tommy Leeは入国時にしばし足止めをくらい「犯罪者かよ〜!? 愛してるぜ入国管理局」と、早くもネタを提供。
2月9日、大阪にて旅の疲れをリフレッシュ。散策中のNikkiは「お金を払ってペット猫!(と遊ぶの?)」と、猫カフェの存在に驚く。また、この日のランチではお好み焼きを食す。
Tommyはゲームセンターの「太鼓の達人」に興味を示す。
2月10日、日本公演のリハーサル。昨年に行った最後のショウから約2か月のブランクが空いているものの、タイトなサウンドにNikkiもご満悦。
また、同リハーサルの写真がTommyから公開され、神戸会場におけるドラム・ソロ "The Cruecifly"のフルVer.セットが明らかとなる。
写真→
コチラ
※うねうね 来たぁ〜! さて神戸でスタンバイです
2015/02/07
モトリー・クルー / ファイナル・ツアー 日本公演
いよいよ直前に迫った日本公演。ショウの見どころをおさらい。
・#02 "Wild Side"からは2名のガールズが登場。北米2014ツアーでは Tommyのカノジョ Sofiとダンサー/バックシンガーとして活動するAllison Kylerや、Allisonの姉妹である Ashley Kylerが参加していましたが、来日するのは誰?
・#03"Primal Scream"ではパイロが炸裂。「Hey man!」から「Crash and burn!」まで、コーラスの復習は→
コチラから
・#08 "Smokin' In The Boys Room"は導入部にアレンジが施され、Gary Glitterの1972年のヒット曲 "Rock and Roll"から"Smokin'〜"に繋がる流れ。イントロでVinceが煽りだしたら"Hey!" で応えるべし。
・北米2014ツアーの途中までは "Smokin'〜"の後に、紙吹雪が舞い散る幻想的な演出で "Without You"がプレイされておりましたが、さて日本で復活なるか!?
(※が、"All Bad Things"も聴きたい...)
・#09 "Mutherfucker Of The Year"の後にはNikkiの長めのMC (※Nikkiから「Sit Down」と着席を促される場合あり)。1981年にバンドが誕生した際のストーリーと絡め、メンバー4人の紹介が行われるのがお約束。MCは「January 17, 1981. Motley Crue was Fuckin' Born !!!」でシメ。
・#10 "Anarchy In The U.K."ではツナギを着たクルーが水鉄砲を持ってステージに乱入。容赦なくブッかけられる場合がありますので、最前列付近の方はご注意くださいませ。
・#12 "Shout At The Devil"、アメリカではNikkiが火を噴くベース(火炎放射器)を操り、ステージセットからも炎が立ち昇る迫力の演出が行われていますが、出来うる限りを日本でも期待。
・集大成となるTommyのドラム・ソロ "The Cruecifly"(=磔)。
アリーナ上空で繰り広げられる同ソロは、会場全体に伸びたレールをドラムキットが うねうね とつたい客席後方に着地するフルVer.と、会場前方のアーチ型レールのみで収束するショートVer.があり、北米ツアーでも会場により使い分けられていますが、こちらも完全版を期待なり。
ちなみに、フルVer.は→
コチラ
ショートVer.は→
コチラから
・Tommy Leeのドラムキット、銅鑼には「律・トミーリー」の文字。「律」はTommyの左腕に掘られたTattooにも由来。
・本編ラスト #17 "Kickstart My Heart"がメインステージで終了したあと、アンコールは客席に設けられたBステージでの #18 "Home Sweet Home"。
TommyのソロがフルVer.の場合、Bステージはソロの終着地点の客席後方となり、さらに上昇→
こんな感じ
ショートVer.の場合も真上に登っていきます→
こんな感じ
以上、多少の前後はあるものの、ショウの目安はおよそ2時間。TommyのソロやBステージにより、アリーナ後方でもスタンド席でも見どころは沢山。皆でハッピーな時間を共有しましょう〜。
(※上記は北米2014ツアーの情報をベースとしているため、一部の内容に変更がある場合があります)
2015/01/26
モトリー・クルー / Message From Nikki Sixx
日本のファンに向けた、Nikki Sixxからのビデオメッセージ。"kick ass" して頂きましょう。
→ コチラから
2015/01/22
モトリー・クルー / Tonight Show with Jimmy Fallon"
New Yorkに滞在中のMotley Crueが、アメリカのテレビ番組「Tonight Show with Jimmy Fallon」に出演(1/22)。スタジオ収録ながら、来日直前の最新パフォーマンスをチェック。
→
コチラから
2015/01/20
モトリー・クルー / New Single "All Bad Things"
2015年の活動アナウンスと共に公開された、Motley CrueのNewシングル "All Bad Things"。
→
コチラから
2015/01/20
モトリー・クルー / the FINAL YEAR and FINAL SHOW
Motley CrueはNew Yorkで記者発表を行い2015年のスケジュールをアナウンス。それによると、バンドは2015年2月の日本公演を終えたあと、春頃にオーストラリア&ニュージーランドでのツアーを行い、6月はヨーロッパで行われる大規模フェスティバル: Sweden Rock Festival(スウェーデン)、NOVA ROCK(オーストリア)、Download Festival(イギリス)を中心としたツアーでヨーロッパのファンに告別。そして7月からは再び全34公演におよぶ「the FINAL TOUR」の北米公演2015レグを行い、34年間のキャリアを締め括るとされています。
最終公演はMotley Crueの地元 Los Angeles。12月30日-31日の2日間にわたり「Crue Year's Eve」の触れ込みにて有終の美が飾られる予定。
2015/01/15
ニッキー・シックス / SIXX: A.M. 初の日本公演
Nikki Sixxのサイドプロジェクト SIXX: A.M.が、日本のロック・バンド VAMPSの主宰で開催されるロック・フェス「VAMPARK FEST」に出演。同フェスは日本武道館で2月18日-19日の2日間にわたり開催されるもので、SIXX: A.M.は2日目の2月19日(木)に登場。初の日本公演となる同日のステージではSIXX: A.M.のほか、BUCKCHERRY, sads, VAMPSのパフォーマンスが予定されています。
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